SHIORI真絵(mae)仕様書
■更新履歴
- 2004/6/06 - v3.1.6対応 / Finalize追加 / News機能追加に伴い、getnews(), getnewsdate(), getnewselapsedtime(), setnews(), deletenews()追加
- 2004/5/22 - v3.1.5対応 / 初期設定パラメータにTALK_INTERVAL_DETAIL,MAX_SENTI,気分の閾値と調整値を追加 / 気分のパラメータ化に伴う記述修正 / getsenti(), setsenti(), rand(), setrandindex(), getini()追加 / 実行変数%dtalk追加
- 2004/4/23 - v3.1.4対応 / 変数は大文字小文字を区別するように変更 / setini()追加 / エラーハンドリングとデバッグ追記
- 2004/3/24 - v3.1.2対応 / SAORI関連の仕様変更
- 2004/3/23 - 誤字脱字の修正
- 2004/3/21 - v3.1対応
- 2001/12/17 - v2.x対応
- 2001/6/08 - 公開
■SHIORI真絵の解説
- 「まえ」と読みます。
- 伺かSHIORI/3.0準拠のインターフェイスを実装しています。
- 「気分」と「気分の変化」を持ち、短期記憶によって最近使用した単語に関連する単語を選出します。
- 気分やその変化や状態によって、文章が変更可能です。
- 状態を変数(配列)として変更、保存、読み込みができます。
- 単語ごとに価値観を持つSHIORI真絵の辞書形式はIPA品詞体系を拡張したものです。
- 伺か"SAORI"を使用できます。
- 文字列操作などを行う基本的な関数が用意されていて、ユーザー関数も使用できます。
- ご自由にdllファイルを再配布して構いません。自己責任の下でご利用ください。MITライセンスに従います。
- 仕様書に基づいたアルゴリズムとモジュールは2001年5月に公開されています。
■とにかくSHIORI真絵を使ってみる場合
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SHIORI真絵を使用する場合は、ゴースト佳由をフォルダごとコピーして、通常のテンプレート・ゴーストのカスタマイズと同じように シェルやdescription.txtを変更した後に、mae_corpus.txt内の条件や会話データを変更してみてください。
上記の変更によってエラーが発生した場合、起動時に「コンパイル・エラーです。」と話し出します。 文法ミス等でコンパイル・エラーが発生した場合、条件が無視されて起動イベントの中で一番最初にエントリーされているタグが使用されるためです。 詳しく知るためには、仕様書を読んでください。